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2022.05.19

エコワンソーラーが開発されたきっかけ

※本文は、2019年12月9日「エコワンソーラー」販売開始の日に掲載した文章を振り返りながら、月日は現在に合わせ過去形で掲載しています。

 

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”東日本大震災から11年が経っても、一向に減らない家庭の消費エネルギー。その大多数がお風呂や洗い物に使う給湯。この部分だけでもオフグリッドできたなら、日本のエネルギー需給の構造が変えられるかもしれない。”

 

”今(2019年当時は)は安いかもしれない電気やガスを、このまま使い続ける未来では、原子力発電もCO2も、減るわけが無い。”

 

”今まで供給者の都合で押し付けられてきたエネルギーを、消費者自らが作り出すことができたなら、きっと未来は変わるはず。”

 

”今回、その選択肢を私たちは示してみた。一般家庭でも導入できる費用に抑えることもできたと思う。毎日使うお風呂が、未来を変えるかもしれないと検討してもらえたらうれしい。”

 

~「エコワンソーラー」開発者 慧通信技術工業株式会社 代表取締役 粟田隆央 ~

 

❒エコワンソーラー専用webサイト

https://ecoone.jp/

 

オフグリッドの生みの親 慧通信技術工業株式会社の「オフグリッド技術」と 、ガス機器最大手 リンナイ株式会社の「省エネ技術」がコラボ。

 

オフグリッドとは、グリッド(網)からオフした(離れた)、つまり電力会社などのエネルギー供給会社から独立して単独で機能する2010年に生まれたシステムです。慧通信技術工業のオフグリッド技術は、防災無線局や病院、橋梁など、電力が途絶えると大きな問題となる場所で日々安定した電力を供給するために使われています。

 

リンナイ製ハイブリッド給湯器「エコワン」は、ガスと電気のヒートポンプを組み合わせた世界初の家庭用ハイブリッド給湯・暖房システムとして2010年に誕生しました。電気でお湯を沸かす「ヒートポンプ」と、そのお湯を貯めておく「タンク」、追い焚きや大量のお湯を使う時にサポートする「ガス給湯器(エコジョーズ)」の3つのユニットで構成されています。

 

2019年に販売開始した「エコワンソーラー」は、時を同じくして誕生した「省エネ」を実現する両社の装置が、その誕生以降に発生した東日本大震災や台風などの大きな災害を経て、毎日の暮らしを安心して過ごし、エネルギーを浪費しない社会への契機となることを目指しています。

 

❒停電対策ユニット(Anti Power Failure System」を標準装備
「エコワンソーラー」は、自然災害などで電気もガスも供給されなくなった状態でも、お湯はりやシャワーの使用が可能です。また、冷蔵庫とトイレの電源も自動でバックアップいたします。

 

❒中小企業経営強化税制の適用可能
法人税について、即時償却または取得価額の10%の税額控除が選択適用可能です。
※個人事業主の場合には所得税
※資本金3000万円超1億円以下の法人は7%

 

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愛知県・岐阜県・三重県そして静岡県にお住いの皆さま、これから新築されて、あるいはリフォーム(リノベーション)されてお住いになられる予定の皆さま、法人の経営者の皆さまや個人事業主の皆さま、お気軽にお問い合わせください。

 

皆さまの、選択と投資が未来を創ります。お問合せを心よりお待ちしております。

 

2019年12月9日 改め 2022年5月19日

株式会社Re

代表取締役 髙橋聡一郎

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